| ラインを短くして遠投 私の場合、シューテングヘッドは8m、9m、10m、11.5mと数多く持ち、ポイントに合わせて使い分ける。そして8mや9mの短いシューティングヘッドの出番も多いのだが、これまでのラインであれば、遠投したときラインがクシャクシャになって飛びオーバーターンを起す。しかし、DSTラインは見事にループを作って飛んでいくのである。
この驚きを沢田さんに伝え、DSTラインのこれらの特徴はどうして起きるのか、を聞いたことがある。すると沢田さんは、今までのフライラインはハンマー投げのハンマーように、ラインの重量にたよって飛ばすから不安定であるが、DSTラインは弓矢の矢ように、重量にたよらず、いかにバランスよく飛ぶかを追求した結果なのである、と教えてくれた。私はハタと膝を打ったのである。 |