念願だったファーストサーモン!
2年目のガウラ。飛行機は無事トロンハイムに到着し、車で2時間ほどの常宿ストーレンホテルへ。ホテルのスタッフは皆、昨年、私がトロムソから1200kmのドライブの後にやっと到着したのを覚えていて、本当に親切にしてくれた。
待ちに待ったガウラの釣り。初日から大増水。でも魚は多く、チューブに巻いたグリーンワスプやオリーブワスプが好調。毎日当たりがあり、毎日ファイト。昨年8月に来たときとは全然違う。やはりベストシーズンに来るべきだと実感。
待望のサーモンはグングン、というズシリとした手応とともにやって来た。グングングン、グングングングン、と待っているといきなりギィーンとリールが鳴った。こんなリールの音は初めてで、このままずーっと聞いていたい気分になった。何もしないで放っておいたら、サーモンはあっという間に下の瀬に走ってしまって、サヨナラ。猛反省!
そして増水が少し収まった日、ブリッジプールのトップからフライを流し、ちょうど真ん中の辺りに来たとき、グングンとまたサーモンの当たりが伝わってきた。今度は何が何でもとってやろうと思い、必死でしかも慎重にファイト。ギリーの言うことを素直に聞いて、魚を寄せ、ランディング。釣れたときの嬉しかったことと言ったら。やはりサーモンは違う。
それから川はさらに2メートルの大増水。このチャンスに、同じ週に来ていた宮崎氏がトロフィーを釣り上げた。私はすぐ下のプールで釣りをしていたが、当たりはない。彼の魚は重たそうだ。放っておけないなと思い、一緒にサーモンを担いで河原を歩いてしまった。いずれは私もこのクラスを、と思ったのは言うまでもない。
今年はグリルスがたくさん釣れて、最後は平然とリリースなどしてしまったし、初めてのサーモンも手にすることができた。満足度は120パーセント。この一年間、キャスティングのレッスンを受けて練習を続け、パワーウェットのスクールで釣り方も勉強し、フライもたくさん用意した。ガウラの水量はずっと多めで、1712Dを朝昼晩、毎日降り続けた。お陰で肩はパンパンに張ってしまったが、実に楽しく爽快だった。これほど面白い釣りはない。来年はシューティングスペイを覚えてレールウェイの崖を攻めてみたいと思い、準備に取りかかっている。