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ドラマチック・ブリッジプール!
初日の夜、ブリッジプールで4.8kgをフィッシングファイアーで釣り、もう少し大きいサーモンに期待して、翌日の夜、フリーになっている2回目のブリッジプールに挑んだ。
ブラックフェアリーでの一流し目は空振りに終わってしまい不発。二流し目に使用するフライはフィッシングファイアーの1-1/4にしよう、などと考えながら岸に上がると、サイモンが「このフライを使え」と待ち構えていた。
橋の下流から再挑戦して、何事も無くテールアウトまで釣り下った。もう止めようと思って最後のワンキャスト。その時、サーモンが勢い良くフライを捕えたのだった。しかし、かかった場所が悪かった。サーモンはブリッジプールに未練などない。あっというまにフローティングフラットビームは引き出され、結び目が音を発てて滑り抜けて行く。と同時に私の膝はがくがく震えていた。
サイモンの「行くぞ」の合図で岩場を下り始めた時には、サーモンは遥か下流。まさに川と水平にフラットビームが伸びている。こうなってしまえば逆ギレ状態。テンションをかけながらリールを巻き、滑る岩の上を日本語で「絶対捕るぞ!」と叫びながら下りて行った。
150メートルほど下った所で、ようやくランディング出来たサーモンは5.2kg、80cm。外していたら間違いなく「幻の10kg」に化けてしまっただろう。
出発前に沢田さんにこの話を聞いていなかったら、諦めていたかもしれません。まさか、自分が本当にブリッジプールを下る事になるとは思いませんでした。この場を借りて御礼申し上げます。
その他、多くの課題が提示された今回の釣行。来年は是非とも本当の10kgフィッシュを釣ってみたいと思います。
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