KEN SAWADA印のオリエンタルのこと
KEN SAWADA AR オリエンタルとの縁は昨年からだった。ドライフライ用にACハイランダーとARインベンションを持っているのだが、木で覆われた小渓流用に4番の7フィートくらいのロッドが欲しかった。
昨年、沢田さんに相談したところ、「オリエンタルを使っている人が多いですよ。」との答えが返ってきた。オリエンタルは「スローアクションの3番」というイメージだったから、バリバリのファストアクションが好きな自分には向いていないかなと思いこみ、その時は店頭においてあるロッドも握らなかった。しかしその後で、何故あのとき沢田さんがオリエンタルを薦めたのか気になってきた。ひょっとして4番を乗せても使えるロッドなのかもしれないと。
今年渓流に同行した友人がオリエンタルを持ってきた。気になっていたので一振りさせてもらった。思った以上に張りのあるアクションに、これは4番も十分行けると、納得。
さて、いよいよ購入するに当たって、HLケルソーも気になった。沢田さんに「どっちが良いですか?」と尋ねたものの、「なんて愚問を発してしまったのか・・。」と後で気づいた。沢田さんは「ARシリーズは20年以上経っても変わらないデザインのロッドです。世界中にこんなロッドは他にないでしょう。ACシリーズやHLシリーズは新しいカーボン素材が開発されたときに、その素材の特性を活かして新たにデザインしたものです。ケルソーはスローテーパーが好きな人に向いています。」と話してくれた。
3番指定のロッドに4番のラインを使うことについては十分対応できるとの答えだった。
ARシリーズは歴史が長い。開発には各地の渓流でも十分なテストが繰り返されてきたのだろう。もちろん東北の渓流でも。新しい「KEN
SAWADA印」のオリエンタルにも、東北の渓を見せてあげたいと思った。 |