TROPHY CLUB
50cmオーバーが釣りたくて レインボートラウト 64cm!
長谷川 俊哉(はせがわとしや) 神奈川県在住 Toshiya Hasegawa in Kanagawa, Japan.
フライフィッシング歴14年



64cmのレインボー。SS9108Fと一緒に記念撮影。グリップが華奢に見える。


Data of My Trophy
魚種 Species レインボートラウト Rainbow Trout
体長 Length 64cm
体重 Weight 計測せず
フライ Fly & Hook Size Peacock King tied on TD4 Old Limerick Wet #6
ロッド Rod KS SS 9108F
リール Reel KS SU 78 Burgundy
釣った日 Date of Catch 2003/07 午前5時頃
釣った場所 Place of Catch 秘密


大物狙い

10年以上、湖のフライフィッシングに夢中になっていた。しかし夏場は湖の釣りも一段落してしまう。そんな去年の夏、なんとなく川へ出掛けてみたくなった。大した情報がある訳でもなく、釣り新聞の記事を頼りにポイントを探し、ウェットフライを流してみた。すると幸運な事に良型のレインボーが連続ヒット! 流れに乗った魚のファイトは素晴らしく、又フライを流している時に「グン!」と来るあの感触に、すっかり魅せられてしまっていた。

そこで今年は解禁から出来る限り川へ足を運ぶようにしたのだが、なかなか思うような釣果は得られずにいた。




リードフライに結んだピーコックキング。TD4 #6 ドロッパーにはマドラーミノー。LD1 #8



しかし7月に入って狙っていたポイントの状況が好転。4月に弟が50cmオーバーを2本釣っている場所だけに「今日こそは!」の思いで、朝一番にそのポイントに入った。夜半に降った雨の影響でうっすら濁りが入っている。そこでリードフライにはTD4の#6に巻いたピーコックキング、ドロッパーにはLD1の#8に巻いたマドラーミノーを結んだ。

釣り始めるとすぐに35cm位のレインボーが連続ヒット。それ以外にも小さいレインボーと思われるアタリが頻繁にある。「今日は魚の活性は高そうだ。」と思いながら、いつも良型のレインボーが釣れる落ち込み付近を探るが、どうしたことか、さっきまであんなにあったアタリがピタリと止まってしまった。「状況は悪くないはずだ・・・。」と思いながら、今度はその少し下流にある大きな岩が沈んでいる付近にフライを送り込んだ。

「?」、一瞬何かがフライに触ったような気がした。その途端「グン!」と、あの心地良い感触が。ロッドを起こすと魚が水面付近で激しく暴れ出した。今までに釣った魚とは比較にならないパワーに少しだけ弱気になりかけた。大きな岩が複数沈んでいる為、魚の言いなりではキャッチする事は難しいだろう。始めから大物狙いだったので、リーダーはスーパーテックの1Xを使用。ロッドも強引なファイトに備えてSS9108Fを選んでいた。後はその強靭なバットパワーを活かし、魚に潜られないよう、ひたすら耐えた。

魚が浮いたのでフッキングの状態を確認すると、リードフライが良い位置に掛かっている。これなら無用なトラブルは避けられそうだ。それにしてもデカイ! 「ネットに入るのか?」と思うようなサイズだ。50cmオーバーを一つの目標にして来たが、計測すると64cmもある立派な体躯をしたレインボーだった。






目標の50cmオーバーを大きく上回る64cm!



本流でのウェットフライフィッシングを始めて、まだ2年足らずだが、幸運も手伝い、今ではすっかりこの釣りの虜になってしまっている。まだまだ覚える事はたくさんあるが、今はそれを考えるのが楽しくて仕方がないと言った次第である。

最後になってしまったが、困ったり悩んだりした時に色々とアドバイスをくれたエキスパートの友人、知人にこの場を借りて感謝したい。




今シーズンよく釣れた44cmサイズ。こちらはシャノンで。 念願かなって64cmを無事ランディング。





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