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午前中は沢田賢一郎によるパワーウェットの基本からフッキングに至るまでのデモを交えての講義が行われました。パワーウェットの基本テクニックは大部分の方々がマスターされており、皆さんの関心事は「フライをパーフェクトに流すには」「フッキングを成功させるには」「どうすればバレないか」といった、より魚に近い部分での問題解決だったようです。テーマがフッキングに移った時、実際にラインを引っ張って、沢田賢一郎がサーモンフィッシングで設定しているリールのドラッグ調整を実感していただきましたが、多くの人がその「滑らかさ」に驚かれたのではないでしょうか。
午後のキャスティングクリニックはパワーウェット・フライキャスティングということで、シューティングヘッドによる遠投を中心に行われました。今回は、遠投した上でフライを理想的な状態で着水させることを目指します。皆さん一人一人のキャスティングフォームをビデオカメラで撮影させていただきました。バックキャストとシュートの瞬間を並べてご覧にいれますので、ご自分のフォームの改善やイメージトレーニングにお役立て下さい。
KSフライロッドには、「長時間楽に釣り続けるためのロッドを」という基本的な設計思想があります。当日気がついたのは、やはり多くの方々の「力の入れすぎ」でしょうか。尤も、ビデオカメラを向けた瞬間にさらに力が入ってしまった方もあったようですが。
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