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'07  勢いは止まらず・・ ヤマメ 46cm!
長谷川 和哉 (はせがわかずや) 神奈川県在住  Kazuya Hasegawa in Kanagawa 【Japan】
フライフィッシング歴18年 / サクラマス歴2年
Kazuya Hasegawa Yamame Trout
体高のある46cmの大ヤマメ。一瞬、サクラマスの引きを思い起こさせた。
MY TROPHY | MY RECORD
魚種 Species ヤマメ Yamame Trout
体長 Length 46cm
体重 Weight 計測せず
フライ Fly & Hook Size マドラーミノー on TD2 Summer Sproat #4
ロッド Rod KS SF SHANNON
リール Reel KS SU 78 Neptune
釣った日 Date of Catch 2007/07
釣った場所 Place of Catch 本流
IMPRESSIONS

三面川撤退後、毎年恒例だった中禅寺湖通いを止め、

Hasegawa Yamame
しかし通い慣れた川の状況が今ひとつで、攻めきれないでいた。

そこで三面川の報告と今年の川の状況を聞いてみようと、プロショップSAWADAに向かった。

まずは沢田さんからサクラマスを釣った事を祝福され、嬉しさもひとしおであった。また今年の状況はレインボーは相変わらずまあまあだが、ヤマメは余り良い話が無いことを告げられた。

沢田さんの哲学に「釣れない釣りを続けない!」と言うのがある。この言葉の意味は非常に深い。

以前、お店に立ち寄った時に言われたのだが、どんなに良い河川でも駄目な年周りは必ずあるものだ。それなら他の河川へ!となるのだが、その河川もその年通う価値があるのか無いのか?その辺りの見切り方がまた非常に難しい。しかし、肝心な事はとにかく釣れる川(通うべき価値のある川)へ行くことが大切なのだと。

そこで以前から行きたいと思っていた川への釣行を決意。沢田さんから狙うポイントの形状や使用するフライパターン、釣れる時間帯などを教えてもらい、早速週末に出掛けてみた。が、初めから良い結果がそう簡単に出る訳もなく、川への入り方やポイント巡りで終わってしまった。

Hasegawa Yamame
翌週、前回見た感じでは対岸から攻めた方が良いと思われるポイントが幾つかあったので、昼間はそこへのルート探しに時間を費やし、イブニングに備えた。

イブニングでは尺物が1つ出たが、後が続かず、兄は手のひらサイズが3つでガックリしていた。少し遅めの夕食を取り、ポイントを移動し、翌朝に備えることにした。

予定より30分位寝過ごしてしまい、慌てて準備に取り掛かるが、先行者はいないようだ。ポイントは車から多少歩くが、広いので2人で別々のプールを攻める事が出来る。

何時でもそうなのだが、自分達は兄弟で出掛ける機会が非常に多い。出来るだけポイント選びを平等にするため、交互に先行権を与える様にしている。今日は兄が上流、自分は下流側のプールを釣る事になった。

釣り始めて10分位経ったろうか。スイング中に小さなアタリがあったが「どうせ小物だろう?」と、気にせずそのまま3歩下ってキャスト。

スイングの後半に突然「ドスン!」とネプチューンの78が逆転し、5m位走った所で止まった。「昨日の31cmよりは大きいな。」と思った直後、さらにスピードを上げて走り出した。怖いくらいの勢いだ。あっと言う間にフライラインがトップガイドを飛び出して行った。

余りのスピードに一瞬、レインボーか・・と思った。暫らくして止まった相手は流心にへばり付き、なかなか動こうとはしない。そのまま様子を伺っていると相手の方から上流へ上り始めたので、一定のテンションを保ちながらラインを回収していった。

Hasegawa Yamame
途中、何回か転がる様なファイトをしたので相手が大ヤマメであることを確信。その後の抵抗をなんとか凌ぎ、相手が完全に横を向いたところをネットで掬った。

サクラマスを釣った時の感覚を何となく思い出させるファイトだった。メジャーを当てると46cm。体高のある素晴らしい魚体をしたヤマメで、昨年の40cmを大きく更新する記録魚となった。

写真を撮りながら兄が「シビレるようなプロポーションのヤマメだな。」と言って祝福してくれたのが嬉しかった。

まさか2回目の釣行でこんなグッドサイズのヤマメが釣れるとは・・。夢を見ているようだ。改めて沢田さんのアドバイスの的確さ、奥深さに脱帽!

今シーズンもまだ終わった訳ではない。更なる大物目指し、我ら釣りバカ兄弟は、毎週どこかでロッドを振っている。
釣った日の天候 Weather of the day: 曇り
水量・水量の変化など The Volume of Water: 前日より若干落ち気味