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'11  遂にゲットです ブラウントラウト 59cm, 60cm,70cm!
尾股 隆幸 (おまたたかゆき) 長野県在住  Takayuki Omata in Nagano 【Japan】
フライフィッシング歴17年 / サクラマス歴:6年(ブランク含む)
Takayuki Omata Brown Trout
ようやく釣り上げた70cm。この日は59cm、60cmと3本をゲット。会心の釣りに心躍る。
MY TROPHY | MY RECORD
魚種 Species ブラウントラウト Brown Trout
体長 Length 59cm, 60cm,70cm
体重 Weight 計測せず
フライ Fly & Hook Size インディファディガブル on PT 1inch with ST1 #6
フォーミダブル on PT 1inch with ST1 #6
ロッド Rod KS SS 1712D Limited HARD ACTION
リール Reel SU SALMON II The Cherry Salmon
フライライン Fly Line DST-12-D Type II
釣った日 Date of Catch 2011/08/31 7:00~8:00am
釣った場所 Place of Catch 本流
IMPRESSIONS

8月31日、台風が近づいていた。

trophy_1
まだ濁りの残る本流へ向かう。今シーズン、川はずっと増水・濁りが続き、釣り人の数は少なかったが、この日の河原にはたくさんの足跡が付いている。結構人が入ったようだ。期待せずに流れに入る。

今回もロッドは超大物を想定して、SS1712D_Hだ。ラインはタイプIIをチョイス。フライはオリジナルのフォーミダブル。ここぞという流れに流してみたが、反応はない。

仕方なく苦手な流れにフライを流すことにする。するとすぐにアタリがあり、59cmのオスのブラウンが釣れた。

続けてその流れの中心部に同じフライを流すと、またアタリがあった。ファイト中に魚が跳ねたとき、近くで別の魚が起こす波が見えた。明らかにずっと大きい。
trophy_2

「もう一匹いる!」と確信し、まずは60cmのメスのブラウンを取り込む。

3回連続で同じフライというのも面白くないので、今シーズン好調なインディファディガブルに替え、釣り下る。そろそろ釣り終わろうかというところで、待望のアタリが来た。

魚の重さで今度こそ70cmと思ったが、シーズン3度もフラれていると、まだ半信半疑だ。

流芯から魚を引きはがし、浮かせる。今日の魚の中で一番幅広で、重量感に圧倒される。岸へずり上げて計測すると、70cmのメスのブラウンだった。本流釣りを続けて2匹目の70cmだ。
trophy_3

苦手な流れで3匹もグッドサイズを釣り上げることができたのだ。きっとこの状況にラインやフライの選択がぴったりだったのだろう。今シーズンはトロフィーサイズのアタリが11回あって、そのうち10匹をゲットできた。バラしの多かった例年と比べると、とんでもない成功率だ。

最高のシーズンだったが、果たして来期もこんな風にうまく行くだろうか・・・。

以上、今シーズンの釣りでした。