'12  ドネガルでリベンジです ブラウントラウト 41cm と 43cm!
丸山 恵司 (まるやまけいじ) 群馬県在住  Keiji Maruyama in Gunma 【Japan】
フライフィッシング歴18年
アメマスの痛恨のバレから晴れてリベンジ成功。ドネガルで気分も上々。
| MY TROPHY | MY RECORD | 
|---|
| 魚種 Species | ブラウントラウト Brown Trout | 
| 体長 Length | 41cm と 43cm | 
| 体重 Weight | 計測せず | 
| フライ Fly & Hook Size | オリジナル・ストリーマー 
 | 
| ロッド Rod | KS SW DONEGAL | 
| リール Reel | SU SALMON I Silver | 
| フライライン Fly Line | DSS  Type1/2   12/13  10.5メートル+フラットビームフローティング35lb | 
| 釣った日 Date of Catch | 2012/09/22 | 
| 釣った場所 Place of Catch | 丸沼 | 
IMPRESSIONS
そのとき使用した竿がドネガルだった。だから、今回、なんとしてもこの竿で釣りたかった。
朝一から釣るつもりが諸々の事情で、丸沼に着いたのが9時40分。チャンスを逃したかと思ったが、ダメモトで、ウエーデイング。ラインはDSSのType1/2。キャストしてカウントダウンしながら探っていく。
風はやや向かい風だが、この竿でシューティングスペイで投げると風をうまくかわせる。
何度か根がかりをしてフライを失う。湖底は、かけあがりに溝のように急に深くなる場所があるらしい。
回遊した魚が過ぎ去っても、居付きの魚がいるならここかなと、まるで根拠のない勘をたよりに探っていく。すると、急に根がかりかと思う感触が・・・
「あれ、こんなところで根がかるか?」と思った瞬間、ラインが引かれ、首振りのような感触がドネガルから伝わってきた。
ラインをたぐりながら、魚を寄せる。金色の魚体が見える。魚は案外素直に寄ってきたが、手前まできて一瞬、アメマスをばらした記憶が頭をよぎる。あのときの経験で、ドネガルの性格はわかったつもり。
そして、ネットイン。金色の中に大きな朱点があるブラウン41センチだった。サイズより何より、この竿でリベンジできたことが嬉しい。
その後、43センチの銀色のブラウンもかけたが、今度はバレル気がせず、竿のしなやかさを利用して寄せられた。
ドネガル、オーバーヘッドもシューティングスペイもこなしてくれる大切な相棒である。
 
釣った日の天候 曇り
水温 17℃